推拿(すいな)とは、東洋医学に基づいた経絡マッサ一ジの一種です。

手技によって体の不調の原因を探り、圧痛点や五臓六腑に関わる経穴·経絡に“気”を通すことで、気·血·水の巡りを整えます。

これにより筋肉や脊椎のバランスが調い、体の痛みや不調の改善を促します。

砭石（へんせき）と呼ばれる天然石を使い、皮膚の表面を擦って適度な刺激を与えることで、経絡やツボの働きを整え、血行を促進します。

これにより、内臓機能や身体の免疫力の向上を助け、痛みや不調を改善することを目的としています。また、代謝を促し、老廃物や毒素の排出をサポートします。

当店ではさらに、数十種類の漢方薬を配合した特製オイルを使用し、一般的なカッサ療法よりも深いリラックスと回復を実現しています。

吸玉(すいだま)は、ガラス製のカップ内の空気を火で温めて減圧し、皮膚に吸着させる療法です。吸引によって皮膚と筋肉が引き上げられ、血行やリンパの流れを促進し、体の巡りを整えるとされています。

肩こり、腰の痛み、脚の疲れ、関節痛の緩和に用いられます。また新陳代謝の促進・血液循環の改善・冷えの軽減・痛みの緩和作用などもあります。